Kushan Drive2のCROSS TONE
- fumisound
- 8月1日
- 読了時間: 2分
KushanDrive2のCROSS TONEはまさにサウンドメイクのコア。
全てセンター状態では常にドライブサウンドとクリーンサウンドがMIXされており、そのどちらかにCROSS TONEを効かせる事ができます。
ベースやトレブル、ミッドというツマミは無く、所謂「EQ」の形を捨てました。
個人的にはブーストカット等の補正ができるつまみや機能が多くなると、弾き手が出力できるはずの「音」が機能によってスポイルされていく感覚があります。
もっと言えば波形で見ても全くわからない弾き手の鋭い感覚。これが一番大切なんですよね。
気持ち良さが少しでもスポイルされてしまうような機能は付けたくない。
でも、Kushan Drive2でイメージが沸けばフレキシブルに対応できる機能は付けたい。。。 そんなわがままな機能を作りたい。。
どこまでもシンプルに、サウンドメイクも自由に、弾き手の感覚も失わない。そんな葛藤があったからこそCROSS TONEを作ることが出来ました。
クリーンを土台にドライブサウンドをブレンドするか ドライブにクリーンサウンドで土台を作ってあげるか 同じようで違うこのイメージ。
Kushan Drive2はイメージがあれば現代的なサウンドから古典的なサウンドまで自由自在に操ることができます。
ぜひ手に取って弾いてみて下さい。
きっと「最高にぶち上るサウンド」が出てきます。



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